培養液。
こんにちは!
ゴールデンウィークも終わり、ここ仙台では木々の緑が増してきた気がします。
しばらく連休はないので、皆様、五月病にはお気をつけください。
再生医療という言葉は徐々に世間に浸透している気がしますが、
『培養液』という言葉はいまいちピンとこない人が多いようです。
私たちのような培養液を開発・製造する会社の
『知ってもらう努力』が少ないことも原因の一つなのかもしれません。
そこで今回から数回にわたって、培養液について簡単にアピールしたいと思います!
ここでも何回かお話しさせていただいているように、
培養液は再生医療分野において要となるものです。
再生医療はざっくりというと
細胞を採取
↓
体の外で細胞を増やす
↓
増やした細胞を直接もしくは組織に分化させた後で体内に戻す。
といった流れで行われています。
培養液はこの『体の外で細胞を増やす→増やした細胞を直接もしくは組織に分化』の部分で使用されており、そのことからも培養液の重要性がわかります。
つづく