秋の訪れ。

9月に入ってもまだまだ暑い日が続いていますが、朝晩は大分涼しくなってきたと思います。
夜は鈴虫の鳴き声も聞く様になりましたが、みなさんのお住まいのところはいかがでしょうか。
秋は野菜や果物が一段と美味しい季節なので個人的には一番好きな季節です。

さて、今回はそんな秋の風物詩に関する話題をひとつお伝えしたいと思います。
本社がある宮城県と山形工場がある山形県、この二つに共通する秋の風物詩と言えば何か
お分かりですか。
そう!!芋煮です。
河原で家族や友人たちと大きな鍋で里芋を煮て食べるご当地食で、
宮城は豚肉を入れた味噌味、山形は牛肉を入れた醤油味です。
山形工場のお隣りの山形市では毎年、日本一の芋煮会フェスティバルが行われます。
直径6.5mの3代目大鍋(名前は鍋太郎)で、重機を使用し約30000食を調理する芋煮は
2018年には8時間で最も多く提供されたスープとしてギネス世界記録を達成したことも
あるそうです。

今回は本社、山形工場の秋の地元名物をお伝え致しました。
皆様も機会があればぜひ宮城、山形それぞれの芋煮の食べ比べをしてみてください。
ちなみに私は宮城在住、豚肉を入れた味噌味がおすすめです。

(Y.A)